猫のトイレには猫砂が必要です。この猫砂。尿を固める種類があるのをご存知ですか?
殆どの人が「もちろんですよ、実際に使ってますよ」と答えることでしょう。
固まった部分だけをすくい取れば、まだ使える猫砂と分離できるのでとても便利です。
そのままトイレに流せる猫砂までありますから、本当に便利で売れそうな商品はすぐに開発されるものですね。
ところが、この猫砂が原因で病気の原因になっている可能性が高いと言われており、猫を買ってる人はみんなよく読んで対策をしましょうね。
猫砂が原因で起こっていると考えられる病気
- 珪藻土塵肺
- ストルバイト尿道結石
- 腎臓結石
- 猫砂を食べて、胃壁がドロドロ
これらの病気は安全な猫砂に換えることで解決できます。
おすすめの猫砂は「おから」など天然素材で作ってあって固まる猫砂です。
上は我が家で使っているおからとデンプンが材料の猫砂なので使って安心です。
固まる猫砂には危険なものがある
- 珪藻土が使ってある猫砂は珪藻土塵肺という肺疾患になりやすい。
- 珪藻土には微量のアルミニウムが過剰に副甲状腺ホルモンを分泌させて、骨からカルシウムが溶け出し、腎臓結石、腎臓病の原因となる。
- ポリマーという高分子吸収体が使われている場合、ミネラル代わりに食べる猫がいる。すると胃壁にはドロドロに猫砂がびっしりとこびりついている。
最近、呼吸困難や、腸の調子が悪い、毛玉以外を嘔吐する、免疫力の低下の猫が増えているのは、固まる猫砂の普及との関係が一番疑えます。
安全な自然素材を使っている猫砂を使いましょうネ。以下に安全に使える猫砂の一覧を紹介してみます。