猫の腸閉塞

猫の腸閉塞

猫の腸閉塞の症状

  • 元気がなくなる
  • 食欲がなくなる
  • 腹痛(触ると痛がる、背中を丸める)
  • 嘔吐
  • 水をよく飲む

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原因

  • 異物の誤飲
    • 子猫だったら、女性が髪を結ぶゴムを食べて腸閉塞を起こした例があります。レントゲン、バリウム、麻酔、手術、入院費用で25万円程かかったそうです。
 

症状としては、朝からずっと嘔吐を繰り返し、黄色い液体を吐きはじめ、暗いところでジッと動かなくなってしまい慌てて病院に連れて行ったそうです。一刻を争います。輪ゴムに限らず口に入れそうな物をうっかりと置いておかないように気をつけましょう。

猫のいる家では、ビニール袋やティッシュ、袋を留める針金、荷物の梱包用のヒモ、毛糸。そこいらにあります。そんなものを噛みちぎって飲み込む事があります。

そうすると、腸の中に詰まって腸閉塞になって死亡という最悪の結果もありえます。そういう危険性のあるものは、人間の赤ちゃんでもそうするように猫が口にしないところに置きましょう。我が家の「みい」も、うっかり置きわすれた買い物のビニル袋を齧って食べたものが嘔吐物から出てきました。

そればかりじゃありません。例えば床に落としたクリップやティッシュ。パンの袋を閉じるコードを飲み込んでしまう。飼い主のうっかりした行為で、愛猫に危険な環境となってしまいます。

 

  • 腸重積
    • 腸の一部が隣り合う部分と重なり合うことを腸重積といって、それが腸閉塞になることがあります。
  • 腫瘍
    • 腸閉塞の原因は異物を食べるだけではなく、癌などによっても起こります。例えば小腸腺癌やリンパ転移などです。開腹手術をしてもまた再発することがあるので要注意です。
  • 周辺臓器の肥大
    • 炎症や腫瘍で周辺の臓器が肥大して腸管を圧迫することがある。

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手術費用は

猫の腸閉塞は非常に危険です。何らかの原因で開腹手術をするはめになったらざっと17万円程度は費用がかかります。保険に入ってなければ高い治療費を支払うのも仕方がありません。

可愛い猫の命と17万円とを天秤にかける気にはなりません。そうであれば、病気をしなかったら儲けものぐらいに考えてペット保険に入っておきますか。今一番人気の保険がPS保険です。

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一刻を争う病気ですので、クレジットカードも使えますし、分割払いもできるのが普通です。やはりペット保険入った方が良さそうです。う~ん。悩ましいところです。まずはペット保険の資料だけでも取り寄せてみましょう。

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